2011年6月
歯周病と流産、早産、不妊症
- 更新日: 2011年6月29日 15:30
歯周病とは、口の中の細菌が繁殖して歯茎に感染して慢性的な炎症を起こす病気です。
歯周病と流産や早産の関係は、カリフォルニア大学歯学部の研究では、歯周病に罹っている妊婦では、流産をしたり、早産、低体重児の出産をする危険性が、歯周病に罹っていない妊婦と比べると7.5倍も多いと報告しています。
この原因として、歯周病の歯茎の部分に炎症性の刺激物質が出来て、血液を通して全身の血管に流れていき、プロスタグランジンを増加させて子宮の筋肉を収縮させることが考えられています。
歯周病菌の中には女性ホルモンの影響で増える菌もいて、不妊治療中の排卵誘発剤によるエストロゲンの増加が歯周病を悪化させる可能性もあります。
いずれにしても、妊娠、出産を希望されている女性は、早めに歯周病の予防、歯垢チェックやブラッシングを歯科医にケアしてもらうのが良いと思います。
子宮頚がんワクチンの不妊伝説について
- 更新日: 2011年6月17日 10:49
子宮頚がんワクチンの不妊伝説について米国在住の日本人医師が次のように述べています。
子宮頚がんワクチン接種が原因でお子さんが不妊になるなんてあり得ません。ご安心ください。ワクチンに含まれるアジュバントは免疫増強物質といって、ワクチンの効果を高めるための物質で、その成分は非常に安全なもので出来ています。子宮頚がんワクチンに用いられているAS-04というアジュバントはアルミニウムと多糖類で、有害なものではなく、しかも含まれているのは非常に微量ですので、これが含まれているワクチンを接種したからといって何の問題もありませんし、生殖機能に影響がでることはあり得ません。
そもそもアジュバント9が避妊用ワクチンであるという話は、アメリカで流布された都市伝説です。謀略論が好きな人たちが使って、秘密結社と製薬メーカーが結託して断種(不妊)用ワクチンを製造して使わせている、というお話をでっち上げているだけです。全く根拠がないお話で、欧米ではとっくに廃れてしまった都市伝説の一種です。ワクチンを売るための医療詐欺事件であった、などというのもSFじみた謀略論で、事実無根ですし、海外でもそのようなことは言われておりません。そして、いま若い女性の子宮頚がんが増加傾向にあるあることはまぎれもない事実です。子宮頚がんに罹ってしまった場合、多くは治療によって生殖機能が損なわれ、不妊になってしまうことの方がより心配されます。
常識ある欧米人の間では、子宮頚がんはワクチンで予防出来る唯一の癌であることから、自分の子供を守るためにも子宮頚がんワクチンを接種させることが常識になっています。科学的に間違った流言飛語の類を信じて、ご自分のお子様を危険にさらすことのないようにしていただきたいと思います。
子宮頚がん予防ワクチンが入荷しました。
- 更新日: 2011年6月10日 09:53
大変お待たせをいたしました。
子宮頚がんの予防ワクチン(サーバリックス)が入荷いたしました。
無料で接種出来る中学1年生から高校1年生までの女性の方はお早めにご予約をお願いいたします。
3回の接種が必要で、初回接種後、1ヶ月後と6ヶ月後に接種します。
子宮頚がんの心配や、不妊症になる心配が軽減されます。
子宮頚がんの予防ワクチン(サーバリックス)が入荷いたしました。
無料で接種出来る中学1年生から高校1年生までの女性の方はお早めにご予約をお願いいたします。
3回の接種が必要で、初回接種後、1ヶ月後と6ヶ月後に接種します。
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